ハウリンの雑念だらけで生きている

日々雑念と戦ってますが日々を大切に生きたいです。ゆるゆると気になる事を書くブログである。

2005年の【カンボジア】の思い出を振り返る【アンコール・トム】


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こんにちは、ハウリンです。

前回は、

アランヤプラテート(タイ)からポイペト(カンボジア)に入国し、

初日はプノン・バケンから夕陽を見て終わりました。 

www.haurin-zatunenlife.com

 

2日目はアンコール・トムへ向かいます💨

 

アンコール・トムとは

★アンコール遺跡の1つで世界遺産。 

★アンコール・ワットの北に位置する城砦都市遺跡。

★約3キロメートル四方あり、アンコール遺跡の中でも最大規模。

★中央にバイヨン寺院があり、象のテラスライ王のテラスバプーオンなど見所が満載。

★アンコールはサンスクリット語のナガラ(都市)、トムはクメール語で(大きい)の意味。

 

 

 

やって来ましたアンコール・トム。 

奥に写っているのは南大門

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すぐ近くの道路はひっきりなしに車が通っています。 

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凄くいい写真撮ったな!と思う1枚。

南大門「五つの大門」の1つです。 

門の左右には3つの頭を持つ象や、

アイラーヴァタが蓮の花を掴む姿が刻まれている。

門の正面の橋の欄干はヒンドゥー教の天地創世神話「乳海攪拌」がモチーフとなっている。

門の右側に阿修羅、左側には神々が並びナーガ(蛇神)が引っ張っている。

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五つの門とは

南大門➡アンコール・ワットに1番近く、常に観光客で賑わっている。塔の部分は観世音菩薩の四面塔になっている。

北大門➡南大門の反対側にあり通る人も少なくひっそりしている。こちらも塔の部分は観世音菩薩の四面塔になっている。

西大門➡生活道路に使われている?

勝利の門➡かつて戦いに勝った軍隊が凱旋する門だった。

死者の門➡敗戦した軍隊が入る門。

 

写真の撮り方がヘタでよく分かりませんが(;^ω^)

こちらがナーガ(蛇神)かと思います。 

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阿修羅、神々の数はそれぞれ54体ずつあるそうです。 

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観世音菩薩の四面塔。 

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南大門を通ってまっすぐ進んでいくと

バイヨン寺院が見えてきます。 

場内の参道は全てバイヨンに通じています。

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バイヨン寺院とは

★アンコール遺跡を形成するヒンドゥー・仏教混交の寺院跡。

★クメール語の発音でバヨン。バは「美しい」、ヨンは「塔」の意味。

★バイヨンの特徴は中央祠堂や塔の四面に掘られている人面像で「クメールの微笑み」と呼ばれている。

 

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石の積み方や材質が違う事などから、

多くの王によって徐々に建設されていったと推測されるみたいです。 

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壁画は圧巻!

彫刻が凄く細かいんです。 

物語がある感じですね。

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ちょっと分かりにくい(;'∀')

何の場面なんでしょうか。。。 

壁画は戦争の様子や、バイヨン建設当時の市場や狩りの様子など

庶民の暮らしを知る事が出来る貴重な資料となっているそうです。

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石の繋目もキレイな上、彫刻も繋がる様に掘られてます。 

これは庶民の暮らしっぽい。

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時間を忘れて壁画の場面を思い浮かべてしまいます。 

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奥へ奥へと続いています。 

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回廊が続いています。 

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これは?

ちょっとよく分からない(;'∀') 

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中央祠堂かな!?

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人面像(クメールの微笑み)

凄いですね✨✨✨ 

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観世菩薩像を表しているというのが一般的ですが、

戦士を表す羽飾り付きの冠を被っている事から

ジャヤーヴァルマン7世を神格化して偶像化したものという説もある。

また!ヒンドゥー教の神々を表している説もある。 

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自分で撮っておいて、どの辺り・・・?? 

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違う所から出てきました。 

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象のテラスの方に出てきました。

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アンコール・トムの東側。

高さ3メートル、延長300メートルを超える。

凱旋する軍隊を眺望する基壇として使われたそうです。

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この広場に何万という軍隊がいたんですね。

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ここにも象の壁画が。

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中央部3か所と両端の5か所にバルコニーがあります。

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ん?

何か圧巻の景色。

しかも・・・

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象が2頭!

いい写真撮れました。

ナーガやシンハ?の像もありますね。

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どこまでも続くテラス。

観光客どこ行ったんでしょうか?

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振り返ると、遠くの方に人だかりが。

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近づいていってみると

僧侶さんの姿が。

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さらに近づくと

かわいい僧侶さん達でした!(^O^)/

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テラス北の方から。

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象のテラスのまわりにあった植物が気になって

聞いてみたら象の鼻に似ているから

「象の花」って呼ばれていると言ってました。

正式名称は分かりません(^_^;)

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アンコール・トム(バイヨン寺院)の場所は

アンコール・ワットから近い!

とはいえ、お互いの距離は3㎞から4㎞あるので

徒歩で行こうとしたら大変なので気を付けて下さい。

 

アンコール・トムなどへの入場には

「アンコール・パス」 がいります。

アンコール遺跡群共通チケットとなってます。

ササッと買いたいところですが・・・

チケット販売所は離れた場所にあります(;'∀')

ツアーだったらガイドさんがちゃんと手配してくれますが、

個人の場合トゥクトゥクなどで行く事になるかと思います。

1日券➡購入日のみ有効なチケット

3日券➡購入日から10日以内で3日間任意で使えるチケット

7日券➡購入日から1か月間中で7日間任意で使えるチケット

ちょっと離れすぎなのでは? 

 

ツアーの時間の関係で

バポーオン寺院やライ王のテラスなど見れませんでした。

1つ1つじっくり見てたら

1日で何か所も見てる時間なくなるので、

余裕のある日程での遺跡観光をお勧めします。

それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。

次回タ・プローム編を載せたいと思います。 

www.haurin-zatunenlife.com