先日、United Future Organizationを思い出し記事を書いたのですが、
当時アシッドジャズといえば
Jamiroquai(ジャミロクワイ)だったなぁと
久々聴いてみました。
私がJamiroquaiを知ったのは、
Corneliusの頃の小山田さんが紹介していたのがきっかけでした。
早速ライブに行った思い出があります。
この曲は当時かなり話題でしたね。
動く床の映像もかなりのインパクトでした。
Jamiroquaiとは
・バンド形式であるがJamiroquaiとはリードボーカルのジェイ・ケイのソロユニット。メンバーは現在に至るまで入れ替わっている。
・1992年、アシッドジャズ・レコーズからシングル「いつになったら気づくんだい」をリリースし、ロンドンのクラブシーンに強烈なインパクトを与える。
・新人にもかかわらずソニーミュージックとUKとアルバム8枚分の大型契約を結び話題となる。
・アーティスト名はアメリカ・インディアンのイロコイ族にちなんでいる。
・ジャズ、ボサノバ、ジャズ・ファンク、フューチャー・パンク、ロック・ソウル等ジャンルにこだわらず音楽活動を続けている。
Biography
1991年
・ジェイ・ケイがアシッドジャズ・レコーズに歌のテープを持ち込んで契約に至る。
1992年
・シングル「いつになったら気づくんだい」でデビュー。
1996年
・発売した3rdアルバム「Travelling Without Moving~ジャミロクワイと旅に出よう~」は全世界で700万枚以上売り上げる。
・「Virtual Insanity」はグラミー賞の最優秀ポップ・パフォーマンス賞、デュオ/グループ賞を獲得。
1997年
・「Virtual Insanity」が米MTV Video Music Awardsで4部門を受賞。
1999年
・「Deeper Underground」がハリウッド版「GODZILLA」のサウンドトラックに収録される。
2006年
・初のベストアルバム「High Times : Singles 1992-2006」リリース。
・ソニーBMGとの契約終了。
2009年
・ユニバーサルミュージック傘下のマーキュリー・レーベルと契約を結ぶ。
2010年
・「ロック・ダスト・ライト・スター」(Rock Dust Light Star)が全世界で2600万枚超の大セールスを記録する。
2017年
・長年の音楽業界への貢献と影響力が讃えられ、BMIプレジデント・アワードをジェイ・ケイが受賞している。その時、自身の結婚を発表し、同年4月に逝去したトビー・スミスに賞を捧げた。
かなり大まかですいません。
Discography
ALBUM
1993年、「ジャミロクワイ」(Emergency on Planet Earth)
1994年、「スペース・カウボーイの逆襲」(The return of the Space Cowboy)
1996年、「トラヴェリング・ウィズアウト・ムーヴィング(Travelling Without Moving)
1999年、「シンクロナイズド」(Synkronized)
2001年、「ファンク・オデッセイ」(A Funk Odyssey)
2005年、「ダイナマイト」(Dynamite)
2006年、「ハイ・タイムズ : シングルズ 1992-2006」(High Time : Singles 1992-2006)
2010年、「ロック・ダスト・ライト・スター」(Rock Dust Light Star)
2017年、「オートマトン」(automaton)
余談
私事ですが当時、
IT'S GREAT TO BE BACK IN JAPAN !
"KEEP FUNKIN" IN 95 BIG LOVE
The Space Cowboy Live in Japan
のライブツアーを見に行ったのですが、まだ客は少なくメンバーやる気がなかった様に記憶してます(^^;)
今回思い出したので押し入れの中を大捜索して、パンフレット探し出しました。
当時のメンバー
JK(vocals)
TOBY SMITH(keyboards)
DEREK McKENZIE(drums)
STUART ZENDER(bass)
WALLIS BUCHANAN(didgeridoo)
ライブで購入した物は収納をどんどん占領しますが、やっぱり懐かしい思い出なので捨てられないですね。
それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。