ここ何年か自宅で取れたレモンでレモン酢を仕込んでおいて、暑さを感じる頃に解禁し飲んでます。
とにかく美味しい。
めちゃくちゃ美味しい。
レモンにはビタミンが含まれてるし、酢にも良い効果が沢山ある事は知っている。
でも詳しくは知らない・・・
という事で調べてみました。
レモンとお酢の成分
レモンの成分
美肌に効果がある「ビタミンC」
エネルギー代謝にかかせない「クエン酸」
体の水分やナトリウムを調整してくれる「カリウム」
生活習慣病の予防「ポリフェノール」
爽やかな香りの「リモネン」
などが含まれています。
肌がキレイになるだけではなく、むくみまで取れるなんてかなり美容に良いですよね。
お酢の成分
疲労回復効果がある「クエン酸」
血液をサラサラにする「アミノ酸」
などが含まれてます。
黒酢だったらミネラル類が多かったりとお酢の種類によっても違いがあります。
上の情報を踏まえて・・・
レモン酢の効果とは
ダイエットに良い
・酢やレモンに含まれる「クエン酸」がエネルギー代謝経路を活性化させるので代謝アップにつながる。また、レモンに含まれる「エリオシトリン」が脂肪の吸収を抑えてくれます。これはレモンの皮にたくさん入ってますよ。また、レモンの酸味や香りが交感神経を高め、空腹ホルモンを抑えてくれる働きもあり。
・酢に多く含まれるアミノ酸が脂肪を分解してくれるので脂肪燃焼に効果的。
美容効果あり
・レモンには美肌に効果があるビタミンCがたっぷり。
・「クエン酸」にはミネラルやビタミン類を吸収しやすくする効果があるので、老化防止に役立ちます。
疲労回復に役立つ
・疲れた時には酸っぱい物が食べたくなったりします。「クエン酸」が体内の乳酸を分解してくれるので、新陳代謝を助けてくれます。
血流改善でサラサラな血流に
・「クエン酸」が血液の酸化を抑えてくれるので、血流をさらさらにしてくれます。
血圧の上昇を抑制
・レモンに含まれる「エリオシトリン」はレモン特有の成分で果実や花を着色する色素の1つ。レモンフラボノイドやシトラスフラボノイドとも呼ばれ、抗酸化物質でもあり、血圧を正常値に近づけてくれます。
生活習慣上の予防
・レモン特有の成分「エリオシトリン」には高血圧の他に動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果がを発揮することが分かっています。
がんの予防になる
・レモンに含まれるビタミンEは抗酸化力が強く、体内の活性酸素を減らす働きがある為がんの予防に効果があるらしい。
アンチエイジング
・「ビタミンC」や「クエン酸」には抗酸化効果がある上、「エリオシトリン」は筋肉の老化予防にもなるので、レモン酢を飲むだけではなく果実も食べましょう。また、酸っぱさを感じさせる「クエン酸」には、体に溜まった有害物質を分解してくれるのでデトックス効果がある
リラックス効果が期待できる
レモンに含まれる「リモネン」の爽やかな香りにはリラックス効果があり、果皮に多く含まれている。
何かいい事ばっかじゃないですか!
レモン酢の注意点
飲むタイミング
・朝や昼に飲むとメラノサイトが紫外線に反応してシミの原因になってしまうので、夕方や夜飲むのがいいみたいですが、暑い昼間に飲みたいですよね(^^;)
糖分を取り過ぎない
・いくら体にいいからって氷砂糖がたっぷり入ったレモン酢を飲みまくったら糖分取り過ぎになるので気をつけましょう。
あとがき
レモン酢のレモンはしっかり食べた方が良い事が判明。
それから、レモン酢を作る時はあまり甘くし過ぎない!がポイントです。
我が家は今まで氷砂糖で作ってましたが、次からはハチミツで作ろうと思います。
という事は梅シロップもハチミツがいいって事かもしれない。
レモン+酢(リンゴ酢)+ハチミツがベスト。
みなさんレモン酢飲んで健康になりましょう(^^)/
それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
このブログが少しでも役立てば嬉しいです。