「寺山修司記念」は青森県三沢市にあります。
米軍の三沢基地の方がメジャーですね。
「寺山修司記念館」に行くにはマイカーか、青い森鉄道で三沢駅まで行きそこからバスかタクシーになります。
バスは駅の東口からMISAWAぐるっとバスというのがあり土日祝のみの運行で、ゴールデンウィーク・夏休み期間は連続運行してます。
連続運行とは?
2019年夏休みだと7月17日〜8月25日なので、確認して行った方がいいかと思います。
タクシーだと、私が行ったのは平日ですが駅を出たら数台停まってました。
記念館までの経路は三沢基地と小川原湖の間を通って行ってくれて景色良かったです。
小川原湖には米軍のプライベートビーチがあってビックリ。Σ(・ω・ノ)ノ!
市街地経由の方が近いかもしれませんが、そこまで変わらないかと。
だいたい20分位。
ただ、けっこう高いです👛
緑の中の道を抜けて行くと「寺山修司記念館」が!
外観から舞台のセットの様でワクワクします。
入口がなんと!
何これ!!
期待が膨らみます。
中に入ると受付があり、いつもか分かりませんがおまけのハガキ貰えました。
スタッフに軽く館内の説明を受けいざ見学。
受付すぐの辺りは企画展示品かと思います。
一通り見て常設展示の方へ進んで行くと薄暗い部屋が。
広い部屋には木の机が並んでいて引き出しは全部開けられます。
引き出しの中にはいろんな寺山修司の思い出の品が入っていて、机の上に懐中電灯が置いてあるのでそれでじっくり見る事が出来ます。
机に近づくとか引き出しの開け閉めに連動して机に映像が映し出されたりするのでけっこう時間費やします。
ほぼ1人でこの空間を堪能する事が出来、貸し切り状態で最高でした。
裏口の様な所から外に出る事も出来ます。
これは、外から見た出入り口。
外に出ると
寺山修司の歌が刻まれた案内。
それを辿って行くと素敵な散歩道が続いていています。
さらに進んでいくと小田内沼が一望出来る所に出ます。
振り返ると
「田園に死す」の文章が刻んである文学碑が。
ビクター犬が見守っています。
天気が良かったので気持ち良く散策できました。
ぐるりと回って再び館内へ。
書籍やグッズ・土産を見ます。
家出のするめというネーミングのさきいかの入った物売ってます。
グッズはどれも欲しい物だらけ。
クリアファイルにメモ帳、ピンズ、手ぬぐい、寺山修司の顔のお面など欲しい物だらけ。
入口横には来場者が書き込めるノートがあってみんなやっと来れた喜びなどが書いてありました。
あと、軽食を販売している場所があったのですが閉まっていたので土日祝のみ開いているのかもしれません。
帰りはタクシーの運転手に貰った名刺に電話したらすぐ来てくれたので助かりました。
三沢駅に戻り青い森鉄道で移動。
とにかく大満足で記念館を後にする事が出来たので本当に行って良かったです。
今の所また行きたい場所ナンバー1です(^O^)/
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