
こんにちは、ハウリンです。
今、名古屋で「動き出す妖怪展」が開催されています。
9月23日までなのでもう終わってしまうんですが、凄く面白かったです。
映像作品が特に良かったんですよ。
付喪神や河童、ちょっと怖い系の妖怪達、百鬼夜行など見所満載です。
プロジェクションマッピングなどで最初の部屋から妖怪の世界へ引き込まれ、異世界に迷い込んだかの様になりました。
「動き出す妖怪展」は名古屋市金山、金山駅の南口を出てすぐの金山南ビル美術館(旧ボストン美術館)で開催されています。
「動き出す妖怪展」の案内ポスターが貼ってあるのですぐ分かるかと思います。

中に入って2Fへ行くと受付があります。
会場は4Fと5Fなので更に上にエスカレーターで上がって行きます。

上の⇧黒いカーテンを入ってここを左へ進んで行くと・・・

最初の部屋から楽しい世界が広がっています!
360度の映像空間。
前後左右、床に画像が映されて妖怪達がうごめいてます。
後ろにも映ってるので要チェック。


畳とか映されていて面白い。
座布団に触りたくなりますね。

座って見るのがいいんですが、なるべく後ろから見た方が全体的に見れます。
コンテンツの内容時間は8分もあるので何回も見ていたらここだけでかなり時間を使います。
ずっと見ていたい気持ちを抑えて次の部屋へ。
次の部屋は絵巻などが飾ってあります。
「化物尽絵巻」(1820年頃)
葛飾北斎の弟子が描いたもので妖怪がユーモラスに描かれています。

「かつば化くらべ」(1858年)作者不明。
この作品も怖いというより面白おかしく描かれてます。

更に進んで行くと妖怪裏小路でちょっとおどろしい感じになってます。
こちらは付喪神達でまだ可愛らしい。

いろんな妖怪が紹介されてます。

下は映像作品で河童が泳いで、カエルが相撲してたりします。
思わず足で押えたくなってしまう。

ちょっと怪しげになってきました。

上にも妖怪がいた!

これは子供は泣くかもしれないですね。
夢に出そう。

この辺りの怖い作品はカットして進む事もできる順路になってました。
次の部屋の映像作品も面白かったです。
暗闇の階段に小さな光る丸い物が上から落ちてくる所から始まります。
光る手形や足形。
その内空間がゆがみ小さな着物を着たネズミ?狐?達が現われる作品です。
神社とか田舎の古い家では夜寝静まった間に妖怪達が出てきてるのかもしれないですね。
短くて画像悪いですが(高画質だと載せる事が出来ないのでGIFで作成しました)少しだけ載せます。

次の部屋では時代毎の妖怪の描き方が紹介されています。
現代に近づくにつれ妖怪も可愛らしく描かれてます。
アニメやゲームの影響が大きいみたい。

「百物語 こはだ古平二」葛飾北斎。
歌舞伎や伝奇小説に登場する木幡古平次の亡霊を描いたものだそうです。

「東海道五十三對」歌川国芳(1845年)
海坊主を描いたもので場所は桑名のあたり?みたいです。

こちらの部屋は薄暗い中に藤の花と妖怪の絵が飾られています。
藤は昔から「辟邪」の植物として扱われていたそうです。
かつての「藤」は現在よく見る藤だけを指すものではなく蔓を絡め成長する植物全般を指していたようです。
現在も「藤」が「不死」に通じる事や、藤特有の幻想的な雰囲気などから厄除け的な何か影響力があるのかもしれないです。

ここで一旦会場外に出て5Fに上がります。
改めて中へ!

真ん中で光っているのは「妖怪ちゃぶ台」です。

妖怪に触れようとすると物に変化します(付喪神)。


次の部屋では「百鬼夜行」が盛大に行われてました。
映像作品です。


次も映像作品が続き、歌川芳艶の「大江山酒呑退治之図」が場面を迫力ある映像で映し出されていました。
赤鬼・酒呑童子なんかに襲われたらたまらんですね。
愛知の妖怪などが紹介されている部屋を進んで行きます。


最後の部屋も映像作品でした。
動き出す妖怪展
場所:金山南ビル美術館棟(旧ボストン美術館)
期間:2025年7月19日(土)~2025年9月23日(火)
開館時間:9:30~20:00(最終入場19:30)
期間中「妖怪スタンプラリー」やってます。
全部集めたら妖怪グッズがもらえるかも(抽選です)。


あとがき
途中、5Fに上がった所に客自身が参加できるコーナーがあって、ハケを使って砂をどけて石版を探す「妖怪石版を発掘せよ!」とか輪投げとかあって賑わってました。
会場で売ってる妖怪グッズがいろいろあって面白かったです。
扇子買えば良かったかなー。
あと、「妖怪スタンプラリー」を余裕があったらやりたかったです。
それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
いつもありがとうございます。