こんにちは、ハウリンです。
サブカル感満載の記事です(;´∀`)
私の周りで、この良さを分かって貰える人は超絶少ない、松尾スズキの「ニャ夢ウェイ」。
2003年から「ROCKIN'ON JAPAN」の後ろの方に載ってた人気連載ですよ!
連載開始から13年を経てついに完結!
長!
4巻しか出てないのに!
という物です・・・
松尾スズキって!?
★本名➡松尾勝幸
★1962年12月15日生まれ。
★劇作家、演出家、脚本家、俳優、映画監督、コラムニスト。
★劇団「大人計画」主催者(大人計画には宮藤官九郎、阿部サダオなどが在籍。星野源も在籍していた)
★「恋の門」とか「東京タワー〜オカンとボクと、時々オトン〜」など脚本・演出とかしてる。
「ニャ夢ウェイ」は
松尾スズキ + 河合克夫 as チーム紅卍によって作られてます。
松尾スズキ + 河井克夫 as チーム紅卍
何それ?(;'∀')
松尾スズキと河合克夫との活動名義が「チーム紅卍」
最初は2002年「BUZZ」で、松尾家にやってきた子猫のオロチを主人公とする猫コラム漫画としてスタート。
2003年からROCKIN'ON JAPANに移動。
ロッキンオンで掲載中はいろんな題でした。
途中から松尾スズキの身辺の事や、 松尾家の近所の野良猫の事など何でもありの漫画に進化。
「かわい〜ん」「妻子にゃん」「X攻撃」などと言いたくなる。
ニャ夢ウェイ3ではオロチと離れる事になり、「猫いなさ」に耐えられなくなり新しく迎えた子猫チースが登場。
チースが表紙と巻頭グラビア飾ってます。
音楽と関係なさげですが、グループ魂とか少し出てきます。
当時Rockin'on「BUZZ」の編集長の中本浩二さんや、兵庫慎司さん、小松香里さんが出てきたりしたのも面白かったです。
帯の推薦コメントには・・・
「とびきりカワユス」椎名林檎
「かわいさもおもしろさもまさに異常です。」木村カエラ
「ニャニャ転び八起き!」チャットモンチー
「本を開くと声が聞こえてくる。そこにある日常に飛び込みたくなるんです」有村架純
と、本当に読んでるの?(;'∀')と思いたくなるメンツが。
また、「ネコすい妖怪」で有名?な坂本美雨を招いての座談会や、写真家の平間至と梅佳代による「猫秘蔵フォト」など魅力満載です。
途中から妻子ニャンとの別れやオロチとも離れ離れになりチースとも・・・な展開になり、かなり荒れてきた感のある松尾ニャン。
最後の方はオロチやチースがしゃべりだしたりと連載大変そうでした。
やっぱり妻子ニャン・オロチがいた頃が面白かったかな(;'∀')
ところで、愛読書というほど読んでいるのかというと、ん?という感じですがとにかく好きで大事な漫画です。
大事なのでこの人なら!という人にしか貸しません。
松尾ニャンも忙しい日々だろうけどまた猫関係出して欲しいです。
それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。