サブカルチャー
岐阜県飛騨古川で開催されていた「蜷川実花展 with EiM Light in the Ruin」。飛騨古川駅のすぐ側にある廃工場の跡地を利用して開催されました。日本初公開の「floral resonance」の映像が投影されている作品や、1200本以上のクリスタイルガーランド「Wh…
5人組の踊れるジャズバンドの「TRI4TH(トライフォース)」。ライブは超絶迫力があり身体が勝手に動きだしてしまいます。疾走感がありとにかくカッコ良くたまりません。ルパンな感じがします。国内外を飛び回るライブジャズバンドである。ライブがあったら是…
「エミとゲル」はご存じだろうか?「知る人ぞ知るパラレルワールドからやってきた2人組!」。「昭和40年代と21世紀を自在にワープする愛知県産デュオ」。このキャッチコピーを聞いたらもうライブに行くしかない。エミーリー(歌・ドラム)と松石ゲル(歌・ギ…
1997年に1度撮影が始まろうとしていたのにクランクイン前日に撮影が突如端坐し幻の作品が27年の時を経て完成。“今年一番クレイジーな映画”と言わしめた作品、阿部公房の「箱男」を見に行ってきた。腰まであるダンボールをすっぽり被り一方的に世界を覗き見る…
2024年6月8日(土)~8月25日まで岐阜県現代陶芸美術館でリサ・ラーソン展がやっています。「Seen and Unseen 知られざる創造の世界ークラシックな名作とともに」。今回の展示では、リサ・ラーソンの代名詞といわれる可愛らしい動物や静謐な人物像…
90年代の重要バンド「SPIRAL LIFE」を紹介します。車谷浩司と石田小吉による音楽ユニットでした。デビューから解散まで3年ほど。当時渋谷系と言われることを嫌がっていた本人達。だんだんとオルタナ色が強まっていった彼らの曲は今聴いても新鮮で色あせませ…
京都市京セラ美術館 東山キューブで2024年2月3日(土)~2024年9月1日(日)まで開催されている村上隆「もののけ京都」展を見に行ってきたので、その中から気になった作品を紹介します。村上隆の作品は国内で約8年ぶり、東京以外では初めての大規模…
「うつみようこ&YOKOLOCO BAND」とは、元メスカリンドライブ、元ソウルフラワーユニオンのうつみようこが元ミッシェルガンエレファント、The Birthdayのクハラカズユキ(Dr)、フラワーカンパニーズの竹安堅一(G.Cho)、グレート前川(Ba.Cho)、ソウルフラワー…
【ゆらゆら帝国】とはジャパニーズサイケデリックロックバンドである。風貌も曲も歌い方もかなりサイケでアンダーグラウンド。変態的なその感性にハマったらもう抜け出すことは出来ない。好きな人はハマりまくるが逆に嫌悪感を感じた人は最初からダメかと思…
ジャンプミュージックというジャンルの、めちゃくちゃ大人カッコいいバンド【ザ・トラベラーズ(THE TRAVELLERS) 】。久留米を拠点としてジャンプミュージック、スウィングミュージックに敬意を払いつつ作り出すサウンドはクールでダンサブルでパワフル。自然…
北欧のアートは素敵な作品がいっぱいあります。その中から今回は作品がとにかく面白い、どうやったらこんな発想が思い浮かぶのか?と独創的な作品に惹かれてしまう「Markku Salo(マルック・サロ)」を紹介します。一見意味が分からない様な不思議な形だらけの…
「Birds by Toikka」シリーズやマリメッコのテキスタイルでも知られる、Oiva Toikka(オイバ・トイッカ)を紹介します。普段使いの物からカラフルなグラスアートまで今すぐにでも部屋に飾りたいアイテムだらけです。トイッカの作品は光に当てると様々な色が…
「フィンランド・デザインの良心」と呼ばれている「Kaj Franck(カイ・フランク)」。イロトリドリのガラスの作品からシンプルで美しい日常でも使えるグラスや陶器の食器までデザインしていて、どれも欲しくなってしまいます。「日常使いの傑作」と言われる…
岐阜県現代陶芸美術館で2023年12月16日(土)~2024年3月3日(日)の日程で開催中の「フィンランド・グラスアート」展。同時開催で【CONVIVIAL LIFE at MOOMIN 'S TABLE】~ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展~が開かれています。展覧会では、ム…
岐阜県現代陶芸美術館で2023年12月16日(土)~2024年3月3日(日)の日程で開催中の「フィンランド・グラスアート」展に行ってきました。この展覧会では、1930年代から現在に至るフィンランドのグラスアートを、主要なデザイナー、作家による…
2023年11月26日(日)、ROCK のカリスマが旅立ちました。チバユウスケ。チバの早すぎる旅立ちに多くのファンが驚き悲しみました。彼が作る曲はいつだってカッコ良くて痺れた。Thee michelle gun elephantとの出会いは衝撃、The birthdayで更に重みを増したカッ…
2023年8月19日(土)、20日(日)と東京・大阪で行われた「SUMMER SONIC 2023」。今年も素晴らしいアーティストが出演してました。そんな中19日の東京と、20日の大阪にENHYPENが出演。大阪では東京スカパラダイスオーケストラも出ていたのですが、何とNI-KIはキ…
映画『THE FIRST SLAM DUNK』が世界中で空前のブームになってますが、オープニング主題歌が凄くカッコイイです。曲はThe Birthdayの「LOVE ROCKETS」。イントロの疾走感のあるギターリフから格好良さしかない。THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェルガンエ…
暖かくなってくる季節や秋の行楽の時季、天気が良かったりすると無性に旅に出たくなります。移動は車だったり飛行機だったりいろいろありますが、今回は新幹線で出掛けたくなる曲を紹介します。それは、「くるり」の「ソングライン」。聴いたらすぐにでも新…
不思議な魅力のあるバンド「リーガルリリー」。とっても可愛いガールズスリーピースバンドです。歌声や詩の世界観、清いギターの音に引き込まれて行きます。初めて聴いた時何となくandymoriを思い浮かべてしまいました。たかはしほのかの歌声がほんわりと入…
THE NEATBEATSのMr.PANこと真鍋社長の長年の夢だった英国キャバーン・クラブの様なライブハウス【TOP BEAT CLUB】が2022年2月10日荻窪に誕生しました。アーチ型のレンガの内装はまさにキャバーン・クラブ。当初の目標金額696万円を3~4日で達成してしまい、…
心に響く魂の歌声「T字路s」。伊藤妙子(ボーカル、ギター)と篠田智仁(ベース)によるブルースデュオです。フォーク、ブルース、ロックンロールを飲み込みつつ心に沁みる歌声をジャンルの壁を越えダイナミックに響かせます。
1996年から2009年まで、時代を駆け抜けた「AIR」を紹介します。「SPAIRAL LIFE」解散後、車谷浩司が始めたのが「AIR」。オルタナといえば「AIR」というほどの存在感があり、後のバンドにかなり影響を与えていました。うねる様なギターのラウドな曲もあれば、…
THE NEATBEATSのMR.PANが「キャバーン・クラブで演奏したい!(キャバーン・クラブの様な)」との気持ちが高まり、2016年にライブハウス建設プロジェクトを立ち上げました。ライブハウスの名は「TOP BEAT CLUB」。「新”ビンテージ”なライブ空間」「音楽文化複…
K-POPのアートワークを見ていると、とても惹かれる作品がある。それらの作品に関わっているのが「ミンヒジン(민희진)」である。元はSMエンターテインメントでクリエイティブディレクターだった彼女は少女時代やSHINEee、EXOなどを世に送り出してきた。現在は…
2022年7月30日~10月10日にかけて「国際芸術祭あいち2022」が開催されています。その中から今回は一宮会場をご紹介。旧一宮市立看護学校や旧スケート場など普段展示場に使わなさそうな場所が使われていたりしてとても面白く、祈りや、生と死、メンタルヘルス…
「国際芸術祭あいち2022」が2022.7.30~10.10まで開催されています。愛知芸術文化センター・一宮市・常滑市・有松地区(名古屋市)で作品が展示されていますが、「奈良美智」さんの作品が一宮会場に展示されているので見に行ってきました。一宮の作品テーマが…
奇妙礼太郎。彼の事を知らなくても声はCMで聴いた事があるだろう。特徴的で印象的、聴き心地の良い優しい声である。そんな彼が4年ぶりにリリースした3rdアルバムのタイトル曲「たまらない予感」が何度も聴きたくなってしまうほど心地よい。あらゆるシチュエ…
Lucky Kilimanjaro(ラッキーキリマンジャロ)の「太陽」という曲は真夏の夕立の後、スコールの後の太陽が差し込んで来てびしょ濡れでも踊り出したい位楽しい気持ちになる曲。MVの中で踊る女性にとにかく目を惹かれる。「さぁ~、踊らにゃ損、踊れやほいやっさ…
「Lucky kilimanjaro」の「エモめの夏」という曲がある。エモめ・・・という分かる様な分からない様な題。聴いてみるとなるほどこんな感じなのか!と思うがそれを表現できる語彙力がない。とにかく夏を感じられるこの曲。是非聴いてリズムに乗ってもらいたい…