先日MOS Excel 365&2019 Associateの試験を受け合格しました。
自分でもビックリだったのですが満点で合格しました。
重点的に勉強した所が良かったのではないかと思ってます。
問題文が意地悪というか読み解くのが難しかったりなどするので、合格するには何処をポイントに勉強すればいいのか私なりにまとめてみようと思います。
参考になったら幸いです。
MOS Excel 365&2019 Associateとは
・一般レベル(Associate)の資格のこと。上級レベルは(Expert)。
・以前は「Specialist」だったが MOS 2019 から「Associate」と呼ぶことになった。一般レベルで学習するスキルを仕事や職場の環境に置き換えた時に「Associate」というレベルで表現した方が、その習得スキルが的確に表現されていてふさわしい言葉と判断された為である。
合格点は1000点中700点以上です。
MOS Excel 365&2019 Associateに合格するには
ポイント1 ~問題文は最後までちゃんと読む~
最後まで読まずにやった気になって次の問題に進んでしまう事が結構ありもったいない場合があります。問題文の最後に実はもう1個問題が潜んでいたなんていう事が・・・。これをちゃんとやらなくて1問落としてしまうのは勿体なさ過ぎます。最後に記載されているのは簡単なものが多いので大いに気を付けましょう。
ポイント2 ~グラフの範囲の違いや変更~
表の範囲を指定してグラフを挿入する問題。問題文を読んで縦棒だったらこの範囲を指定、折れ線グラフならこの範囲、円グラフならここと読み解く。
円グラフ⇨扇形の割合を説明する項目と扇形の割合のもとになる数値
棒グラフ⇨棒を説明する項目と棒のもとになる数値
・・・とか。
・グラフの要素の追加や変更の問題は出ると思います。項目軸の反転や値軸に軸ラベルを追加辺りも覚えておくと良いと思います。
何を表示して何を消すかも気を付けるポイントです。
ポイント3 ~関数での○○より大きいや○○以上~
関数は絶対出るので一通り覚えておくと良いでしょう。
COUNT、COUNTAのどちらで個数を数えるのかとか。
また、○○以上の数値には赤い背景に赤い文字・・・などの問題が出る事が多いです。
○○より少ない数値に~など。
「以上(以下)」や「より大きい(より小さい)」は分かりやすくても、「○○を上回る(下回る)」はどっちだったか?となったりするので気を付ける。
ポイント4~関数を利用して文字列を変更(関数のネクスト)~
小文字(LOWER)で連結(CONCAT)してある文字列を、大文字(UPPER)に変更なんて問題があったので、連結を崩さない様に大文字に変更出来る様にしましょう。
また、住所から○○県を抜いた文字列を表示させよう・・・という問題や似た問題が出たりもします。
ポイント5 ~コピー&ペースト~
問題文からコピー出来るものはコピーして「Ctrl」+「v」キーで貼り付ければまず間違いないです。
もちろん自分で打ち込んでもいいが打ち間違えることもあるので、ここでは問題文からコピーして貼り付けた方が良いと思います。
問題文をクリックして「Ctrl」+「v」キーで貼り付ければ簡単です。
ポイント6 ~模擬試験を練習して慣れておく~
教室に通うとExcelの教本を買わされると思いますが、正直模擬問題が大事です。
試験前に本に付いているソフトをダウンロードして問題を解いて、試験画面に慣れておくのがいいと思います。
これだけで焦らず試験に挑むことが出来るかと思います。
後は、データのインポートやPDFで保存も絶対出るんじゃないかと。
上記辺りをやっておけば大丈夫かと思います。
あとがき
私の場合「上回る」の問題とかどっちだったっけ?となりましたが、何問か落としてもギリ受かればいいさ・・・とゆるく考えてたのも良かったのかもしれないです。
あと、解いた問題がたまたま当たっていただけで運が良かったと思います。
ギリギリでも合格すればこっちのもの。
合格した者勝ちです。
分からない問題は後回しでやって、分かる問題をどんどん解いて行きましょう。
それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
このブログが少しでも役立てば嬉しいです。