ちょっと前ですが、初めて話す職場の若い子と長時間仕事する事があり、話のきっかけに「最近は何にハマってるの?」と聞いたら良く分からない韓国の歌手?グループでした。
そう私は流行の事をあまり知らないんです!
なぜなら昔からサブカルチャー寄りの事のが好きだから。
オロオロ困り果てている私に
「ハウリンさんは何が好きなんですか?」
「う~ん、言っても知らないと思う。サブカル寄りだから」
「サブカルってなんですか??」
と言われビックリしましたΣ(・ω・ノ)ノ!
今まで何気に「サブカル」という言葉を使っても通じていたからです。
正直みんな知ってると思ってました。
サブカルチャーとは
主流➡メジャー
サブカル➡マイナー
直訳すると「下位文化」
社会の主流文化から外れた少数派文化。
これだけ聞くと何か切なくなります。(´・ω・`)
しかし、固定観念にとらわれない、型にはまらない文化とも言えます。
分かりやすいのは「ヴィレッジバンガード」ですかね。。。
1歩店内に入ればそこはサブカルの世界。
見た事もない楽しい物がいっぱいです。
「おたく」もサブカルチャーの中に入るかと思いますが、実際メジャーな文化との境界線はかなり曖昧です。
今現在、サブカルであったとしても、明日以降主流になる事もあるからです。
つまり何かのきっかけでTVに取り上げられ、爆発的に売れたら・・・
例を挙げたりしますが、私が勝手に思っているだけであって、「違う、違う、そうじゃ、そうじゃない!」(舘ひろし風で)と 思う人いっぱいいると思います。
感じ方は人それぞれかと思いますのでご了承を (;´∀`)
ミュージシャンでいうと
「星野源」はメジャーだけど、星野源が以前組んでいた「SAKEROCK」というバンドはサブカルに入ると思います。
また、星野源が所属してる「大人計画」はサブカルですね。
アイドルはよく分からないけど「乃木坂46」はメジャー、「バンドじゃないもん」はまだサブカル寄りでしょうか。。。
ちょっと話はずれますが、バンドの場合メジャーになる、メジャーデビューすると、曲が全くしょうもない物になる事もあります。
これはやはり、自由に曲が作れなくなりオリジナリティがなくなるからだと思います。
みんなに好かれる曲=普通の曲になるのです。
なので星野源、米津玄師辺りは凄いと思います。
それと、大人の事情が入るのだと思うけど、なぜ今「ベストアルバム」というのがけっこうあると思います。
かなりずれましたすいません(^_^;)
書籍、漫画だと
小説の主流がよく分からないんですが、村上春樹などの書くのは主流ですか?
私が持ってるので申し訳ないですが「イーディ」、「裸のランチ」、「伝染るんです」、「にゃ夢ウェイ」とかはサブカル系になるかと思います。
中島らもとかつげ義春とか。
つげ義春にいたっては、読むと何とも言えないもやっとした気持ちで過ごす事になるのでご注意を。(私だけかも!)
映画だと
ショッピングセンターとかに入ってる大規模映画館は主流しかほぼ上映しないです。
単館上映、ミニシアターなどが上映する映画をサブカル好きは好みます。
演劇だと
「宝塚歌劇団」はメジャー。「大人計画」サブカル。
「大人計画」めちゃくちゃ有名やん!て思うけど職場のみんなには通じないですからマイナーでサブカルに入るのかと。
寺山修司の「天井桟敷」なんてまさにです。
今だと劇団「万有引力」なんてまさにサブカル。さらにアングラ。
アングラ!!また新しい言葉が!
アンダーグラウンドの略だよ。
アングラとは
元々アンダーグラウンドとは、地下運動を通じて旧来の社会体制に対しての反発、批判精神による反体制活動をしめす。
1960年代に日本で流行した実験的で前衛的な演劇・映画などをさす。
60年代、唐十郎、鈴木忠志、佐藤信、寺山修司が「アングラ四天王」と呼ばれた。
サブカルとモテは?
一般的にサブカル女子はモテないとされています。
サブカル男子はよくわかりませんが・・・
そりゃぁ、つげ義春読んでる女は私も嫌です(笑)
それと、ドクロ身に着けてもダメですね (^_^;)
女からの人気はでますが (;^ω^)
あとがき
なんやかんや書きましたが、職場の子がこれらにハマる事はまずない!という事は分かってます。
私はこんなんなんで、趣味の話しが出来る事はなかなかないです。
でも、たまに奇跡的に同じサブカル好きに出会えます。
漏れ出ちゃってるんだよねぇ、何か醸し出す物が。
大事にしたいです。