こんにちは、ハウリンです。
載せるのがかなり遅くなりましたが、ゴールデンウィークに岐阜県の郡上八幡に行ってきました。
郡上八幡には何回も行った事があるのですが、何回行ってもまた行きたくなる場所です。
町中に水が流れる風景を見る事ができて癒やされます。
そして水がとにかくキレイ!
家の前の水路にも鯉が泳いでいるほどです。
清流に郡上城、そして夏は郡上踊りの町です。
行ったのがGWだったので近くに止める事ができず、少し離れた市役所駐車場に止めました。
早く行けばもっと近くの駐車場が何カ所かあるので止めれると思いますが、
郡上の古い町並みを見ながら中心部へ歩いて行くのも良いかと思います。
どんどん歩いて行くと見えてきた清流「吉田川」。
長良川の支流です。
「学校橋」からの風景。
川岸に遊歩道があって散歩したくなります。
橋を渡り、分かりにくいですが写真奥に写っている「新橋」へと向かいます。
橋の上からの風景なんですが、私が立っている橋は「新橋」と言って、夏になると郡上の子供達が橋から川へとダイブします(注:奥の橋ではないです)。
結構な高さなんですけど。
凄いです。
奥に写っているのは「宮ヶ瀬橋」。
郡上八幡の特徴の1つに川岸の風景があります。
川にせり出す様に建てられた3階建て、4階建ての家があり、しかも直接川に降りて行ける様になっていて面白いです。
家から直に行けるってどんな暮らしなんだろう・・・住んでみたい・・・と思うほどです。
子供だったら絶対夏は家から川へと飛び込みたいですね。
食事処「新橋亭」の前の道を「宮ヶ瀬橋」の方へ行くと食事処がたくさん出てきます。
郡上は水がキレイなので蕎麦が美味しいです。
鉄板焼きで飛騨牛とかも捨てがたいかも。
「宮ヶ瀬橋」のそばに有名な「宗祇水(白雲水)」があります。
ここを入って行きます。
どんどん奥に進んで行くと、
「宗祇水(白雲水)」に辿り着きます。
環境省が選定した「日本名水百選」の第1号に指定された事で有名になった湧水です。
写真上にあるのは甘味処なんですが、雰囲気良さげで気になったんですが時間がなかったので次回行けたらと思います。
戻って「宮ヶ瀬橋」渡り反対岸方面へ。
こちら側には「やなか水のこみち」があります。
新町の路地の一角に「やなか水のこみち」はあり、
玉石を敷き詰めた道と水路、柳の並木、大きな家屋敷があり、まったりと時間を忘れて一服してしまう空間になっています。
郡上八幡の通りには両側にキレイな水路が流れているのですが、
「新町」通りの両側の水路を覗くと鯉がいました(^^)/
何か素敵。
近くには「さんぷる工房」もあって食品サンプルを作る体験も出来ます。
「新橋通」を「新橋」方面へと戻って行った方には「いがわ小径」があります。
民家の裏手を流れる「いがわ小径」。
鯉や川魚が泳ぐ豊かな用水で、夏はスイカが冷やされていたりオトリに使う鮎が篭に入れてあったりする光景が見れます。
洗濯場が3カ所あって近所の人の社交の場みたいなんですが、
観光客が多くなってきたので使われる人は減ってきているみたいです。
そう聞くと寂しい様な複雑な気持ちになりますね。
ここには鯉がたくさん泳いでいるのですが、まるまると太っています。
鯉の餌売ってるからかな?
なんとも言えない情緒があります。
夏の郡上八幡は盆踊りを踊るために全国から人が集まります。
お盆の間は「徹夜踊り」があり凄く盛り上がります。
(2023年の徹夜踊りは8月13日~16日です)
街中に踊りの輪が広がる様は一見の価値あり!
浴衣に下駄を鳴らして踊るのがたまらない。
生唄です。
筆者のオススメは「春駒」なんですが、「郡上踊り」は10種類あるので1度体験してみて欲しい。
郡上八幡MAP
郡上八幡博覧会駐車場とか、その辺りの駐車場が城下町の散策や郡上八幡城の観光に便利かと思います。
それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
いつもありがとうございます。