こんにちは、ハウリンです。
以前紹介したTempalay。
３月２４日に 4th Album
「ゴーストアルバム」が出ました。
コロナ過の1年を歌わざるを得なかったという今作。
失われてしまった2020年を歌ったアルバムになりますが、
全体を通して流れる心地よいメロディー
サイケだけどノスタルジックでセンチメンタルな感覚です。
Tempalayとは
★ローファイで西海岸をゆるりと歩いている様なサウンド。
★海外のインディシーンからの影響を受けているかの様な哀愁的メロディ。
★映像も古く懐かしい様な、それでいてサイケデリックで新しい世界観。
★オルタナ・サイケ・ローファイ。
★Chill Out や日常からの脱出に最適。
メンバー
【小原 綾斗】
● ボーカル、ギター、高知県出身
【藤本 夏樹】
● ドラム、神奈川県出身
● Joho Nasuki 名義でソロ活動もしている。
【AAAYMMM（エイミー）】
● コーラス、シンセサイザー、長野県出身
● ソロでも活躍中
収録曲
ゲゲゲ
民謡調
死ぬことを否定しているのではなく、死んで幽霊の気分で楽しく過ごすのもいいんじゃないかなという曲。
妖怪の世界に入り込んでいくかの様です。
GHOST WORLD
最初独特な始まり方で、そのままの調子で進むのかと思いきやサビは心地よく流れるようなメロディに。
懐かしい様な感覚さえ覚えます。
シンゴ
楳津かずおの漫画「わたしは真吾」からインスピレーションを得ている。
ああ迷路
忍者ハッタリくん
春山淡治にして笑うが如く
題名は宋の山水画家、郭煕の画論「臥遊録」の文言から来ている。
Odyssey
「終わりのない旅」
何億年たっても
EDEN
前半はミニマル、後半はロックな雰囲気
歌詞は「2001年宇宙の旅」の世界観がある。
流れる様でとても気持ちのいい曲です。
へどりゅーむ
「ゴジラVSヘドラ」のアート・ムービーが題材。
冬山惨淡として睡るが如し
題名は宋の山水画家、郭煕の画論「臥遊録」の文言から来ている。
大東京万博
二胡の音色が美しいアルバムを象徴する曲。
テーマは「花火」
大友克洋のまんが「AKIRA」がモチーフ
アルバムのジャケットがマジカルアイ技法で描かれていて
目を凝らして見ていると何かが浮かび上がってくるそうですよ。
筆者は答え分かってても、目が痛くなるだけで未だに見えてません✘✘✘
アルバムの特典は購入先で違いました。
（⇩楽天ブックスで早期予約のみ）
★８㎝盤アナログレコード（再生コード付き）
収録曲「フクロネズミは考えていた」（未発表曲）
AAAMYYY作詞、Natsuki作曲
★オリジナルカラナビ
Tempalay の曲は最初、独特！と思う人もいるかもしれません。
でも聴いてると心地よい揺らぎ・・・キレイなメロディ。
神羅万象の世界。
是非、アルバム買って欲しいです。
是非浸かって下さい。
ボキャブラリーの少ないので伝わりにくくてすいません。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
