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ハウリンの雑念だらけで生きている

雑念と戦いつつゆるゆると気になる事を書くブログ

ワクチンの効果が十分に得られない状態なので【エバシェルド】を打ってきた


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こんにちは、ハウリンです。

春に最後の抗がん剤治療を終えてから半年以上経ちます。

抗がん剤をやった事で白血球がズドーンと下がって上げる注射を当初は打って上げてましたが、

夏頃には注射を打たなくても凄く下がる事はなくなりました。

その後は上がったり下がったりの繰り返し。

上がったといっても正常な範囲には一向に入ってなかったのですが、

ようやくガッと上がりました!

それも正常な範囲の真ん中位の数値に(^^)/

 

 

喜びすぎて先生にセイと制されました(前もあったなぁ)。

ていうのはまた下がる事があるかもしれないからみたいです。

でもまぁ下がっても以前みたいな事はないと思うので喜びです。

これは最近楽しい事があったからじゃないかなと思ってます。

やっぱり楽しい事があると免疫力が上がるという証明なのでは。

どっかの大学の先生に証明して欲しいですね。

 

ところで、白血球が上がっても抗がん剤はまだ体内に少しは残っている様で、

コロナのワクチンを打ったところで効果があまり得られない状態です。

そんな人の為に「エバシェルド」があります。

 

エバシェルドとは

・2022年8月30日に特例承認された、新型コロナウイルス感染症の患者や曝露前の免疫抑制剤状態の人を対象とした中和抗体薬。

・現状、安定的な供給が難しいことから、一般流通は行われず構成労働省が所有した上で、医療機関からの依頼があれば無償で譲渡されている。

・ワクチンに置き換わる物ではない。

 

エバシェルドはSARS-CoV-2による感染症及びその発症抑制ですが、供給量が限られているのことや他に使用可能な薬剤があること、ワクチン接種で十分な免疫が期待されない人を対象にしていて、日本では初めての承認になるので対象者が限られます。

 

エバシェルド対象者は

・抗がん剤などB細胞枯渇療法(リツキシマブ等)を受けてから1年以内の人

・抗体産生不全あるいは複合免疫不全を呈する原発性免疫不全症の人

・ブルトン型チロシンキナーゼ阻害薬を投与されている人

・キメラ抗原受容体T細胞レシピエント

・慢性移植片対宿主病を患っている、又は別の適応症のために免疫抑制薬を服用している造血細胞移植後のレシピエント

・積極的な治療を受けている血液悪性腫瘍の人

・肺移植レシピエント

・固形臓器移植(肺移植以外)を受け手から1年以内の人

・急性拒絶反応でT細胞又はB細胞枯渇剤による治療を最近受けた固形臓器移植レシピエント

・CD4Tリンパ球細胞数が50cells/μ l 未満の未治療のHIV患者

難しい言葉だらけ・・・

レシピエント⇨臓器の提供を受ける患者、ドナーから臓器を提供される人

ということだそうです。

 

なんだかんだで、私は上記にあてはまるぞということでエバシェルドを打つ事に。

今まではファイザーを打ってたので、今回も腕に打つのかと思いきや、

お尻でした!

しかも両尻に。

お尻に注射はけっこう痛かったです。

打ってから30分位何事もなかったら家帰っても大丈夫ですよとの事で、それは普通のワクチンと一緒な感じですね。

会計をやっている間に時間が経ったので普通に帰りました。

その後も何の変化もなく、前回ファイザーを腕に打った時は腕が痛くなったのですが、そんな事もなくホントに何事もなさ過ぎて(何事もなくていいんだけど)効いてるのか?と思うほどです。

 

抗がん剤(リツキシマブ)治療後1年くらいワクチンの効果があまり得られないらしいのですが、

今回のエバシェルドが春位まで効いてるハズなので、エバシェルドの効果が切れてくる頃にようやく普通のワクチン打てる様になる手筈です。

その頃にはコロナ自体治っていて欲しいですね。

とにかくストレスをためずに(実際ムズカシイが)楽しく過ごす!これにつきますね。

 

それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。

いつもありがとうございます。