Analyticsの設定をして、数日アクセス解析を見てたりすると、
自分のアクセスがカウントされてるんじゃないか??と思えてきます。
調べてみると、自分のアクセスがカウントされない様にする方法があったので、
気になる人は早速設定しましょう。
フィルタの設定と
リファラースパム対策もしていきます!
アナリティクスにフィルタを設定とは
自分のアクセス数をカウントに入れない様にする為です。
正しい解析が出来るようになります。
アナリティクスにフィルタを設定する
1、「IPアドレス」を入力してカウントされない様にします。
⇩こちらのサイトで確認できます。
IPアドレスとは
インターネット上の住所(識別番号)の様なもの。
★インターネット上には、パソコンやスマートフォンなど様々なネットワーク機器が接続されています。この様なネットワーク機器それぞれに付けられている識別番号の様なもの。
★IPアドレスは再接続などにより変更される場合があるので、その時は再設定が必要になるみたいです。
2、矢印の所に「IPアドレス」が表示されているのでコピーする。
3、アナリティクスのサイトの「管理」をクリック。
4、管理画面の中の「フィルタ」をクリック。
5、「フィルタを追加」をクリック。
6、「ビューにフィルタを追加」を入力、選択します。
① 何でも大丈夫です。自分が分かりやすいのが良いかと。
② 「定義済み」にして「除外」を選択。「IPアドレスからのトラフィック」を選択。「等しい」を選択。
③ 先ほどコピーした「IPアドレス」を貼り付ける。
④「保存」をクリック。
7、⇩の様に「フィルタの種類」の所に「除外」と表示されたら完了です。
お疲れさまです!(^O^)/
次は「リファラースパム」を防止する設定です。
スパム防止対策をする
アクセス解析を正常に行うにはリファラースパム対策というのも必要です。
リファラーとは
★リファラーとはリンク元(ページAからリンクをクリックしてページBに移る時のリンク元Aのこと)
分かりにくい・・・
★WEBページにアクセスした際にアクセス元が「リファラー」という情報としてアクセス先のWEBページに伝達されるのでGoogle アナリティクスを見ればどのWEBサイトからアクセスしてくれる人が多いか分かるという事。
・・・簡単に言うと、どこから来てくれたのかな?とアクセス元を確認しようとする人を、スパムサイトに誘導する為スパムサイトからアクセスしてくることだと思います。
アクセス元は
アクセス元はGoogle アナリティクスサイトの「集客」➡「参照サイト」を開くと「参照元」が表で出てきます。
表に出てくるアクセス元が気になるところですが、思わずサイトにアクセスしてしまうと悪質なショッピングサイトなどに誘導されてしまいます。(;'∀')
更にはウイルスを感染させられたりしてしまう!
これは困る!のでリファラースパムをアクセス解析結果に反映させない様にします。
リファラースパムを防止していく
2つのやり方があります
・言語(not set)で除外する方法
・指定のURLから除外する方法
言語(not set)でアクセスを除外する方法
①「フィルタ名」 は除外フィルタとか好きな名前を入れて下さい。
②「カスタム」にして「除外」を選択。
③「フィルタコールド」は「言語設定」を選択。(参照を選ばれる人もいます)
④「フィルタパターン」に「not set」と入力。(言語設定がなされてないユーザー(not set))
⑤「保存」をクリック。
指定のURLからのアクセスを除外する方法
①「フィルタ名」 は除外フィルタとか好きな名前を入れて下さい。
②「カスタム」にして「除外」を選択。
③「フィルタフィールド」は「参照」を選択。
④「フィルタパターン」にはリファラースパムサイトのホスト名を入力。
⑤「保存」をクリック。
それにしてもいろんなやり方があって、解らない事だらけです。
アナリティクスで参照のデータを見ると謎のURLがたくさん・・・
なんて事があったりするみたいです。
リファラースパムをそのままにしておくと、
自分が迷惑サイトに飛ばされたりなんて事もあるとか!
正確なアクセス解析の為にやれる事はやっておきたいですね。
それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
このブログが少しでも役立てば嬉しいです。