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【滋賀県】の【MIHO MUSEUM】はトンネルや建物からの景色が最高だった


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滋賀県「MIHO MUSEUM」紹介画像

去年の秋に行っていて、すっかり載せるのを忘れていたので今更ながら紹介します。

 

滋賀県の山奥にある

MIHO MUSEUM

美術館へ向かう道やトンネルからアートが始まってました。

 

本当は、春から紅葉の時に行くのが正解なんですが(^^;)

去年の秋も終わりの頃に慌てて行きました。

というのも、MIHO MUSEUMは冬場は休館になるからです。

滋賀県はけっこう雪降りますからね。

かなり山の中にあるので道中危ないという事かと。

2022年3月19日(土)からまた開館の様です。

 

 

MIHO MUSEUMの絶景画像

ホームページより

MIHO MUSEUMとは

・1997年11月に滋賀県の信楽の自然豊かな山間に開館。

桃源郷の様な景色で有名。

・桜に包まれた遊歩道からトンネルと橋を経て美術館へと至る構想は、中国の古典、陶淵明の「桃花源記」に描かれた桃源郷がモチーフになっている。

・創立者は小山美秀子

・設計はルーブル美術館のガラスのピラミッドで知られるI.M.ペイ。

MIHO MUSEUMのコレクションは、小山美秀子さんが40年以上に渡り集めてきた物で、I.M.ペイに出会った事で世界の古美術に広がっていったそうです。

MIHO MUSEUMの絶景画像

ホームページより

上から見た絵だとこんな感じ。

MIHO MUSEUMの全体像画像

写真を載せていきますが、上の画像を参考にして頂けると分かりやすいかと思います。

 

私は12号線から行ったのですが、

何処までも続く山の中を進んで行きます。

本当にこの先にあるのだろうか?と思えてきます。

ただ、所々案内表示があるので安心。

だいたいの車がMIHO MUSEUMに行く車の様に思います。

ようやくMIHO MUSEUMへの道に曲がり、更に進んで行くと建物が見えてきて駐車場への案内も発見。

MIHO MUSEUMの駐車場の画像

駐車場は無料で300台止められます。

奥には立体駐車場などがあります。

 

MIHO MUSEUMの企画展の旗の画像

 

美術館の方へ歩いて行くと見えてきたのがレセプション棟

MIHO MUSEUMの画像

レストランなどが入ってます。

美術館へは上の写真の階段を上がった所を右に曲がって行きます。

 

ここをどんどん進んで行きます。

MIHO MUSEUMへの入り口画像

レセプション棟から美術館までは約500mで徒歩だと7~8分。

上り坂が続くので、ちょっと歩くのは~という人用にレセプション棟から美術館まで無料電気自動車が運行しています。

 

トンネルが見えてきました。

MIHO MUSEUMへの道のり画像

秋も終わり頃行ったのでアレですが、

桜・新緑・紅葉の時期は絶景です。

 

けっこう長いトンネル。

MIHO MUSEUMへのトンネル画像

先が見えない。

 

MIHO MUSEUMへに道のり画像

ようやくトンネル抜けたら、

奥の方に美術館が見えてきます。

MIHO MUSEUMの画像

 

ようやく美術館。

MIHO MUSEUMの画像

手前の橋からの景色は絶景。

MIHO MUSEUMからの景色の画像

山の中にあるのがよく分かります。

 

MIHO MUSEUMの画像

いざMIHO MUSEUMへ!

一見入り口だけで建物は?と思います。

MIHO MUSEUMの画像

 

中に入って正面から見える景色。

MIHO MUSEUMの画像

絵画の様。

 

設計はI.M.ペイ。

木が見えますね。

MIHO MUSEUMの画像

覗くのこんな感じ。

MIHO MUSEUMの画像

下に降りて行きたい気持ちを抑えて、

先に「日本絵画の名品」を見に行きます。

MIHO MUSEUMの画像

 

正面入り口から入ったら右方面に向かいます。

MIHO MUSEUMの画像

 

地下に降りて行きます。

MIHO MUSEUMの画像

 

写真を撮っても良いのが多かったので撮らしてもらいました。

MIHO MUSEUMの画像

茶室。

荘厳な雰囲気。

MIHO MUSEUMの企画展の作品画像
MIHO MUSEUMの企画展の作品画像

 

歌川豊春。

MIHO MUSEUMの企画展の作品画像

右から2人目の黒い羽織の人物は、人気の女形役者の三代目瀬川菊之丞だそうです。

1作品1作品じっくり見てるとあっという間に時間が過ぎますね。

 

ミュージアムショップ。

MIHO MUSEUMのミュージアムショップの画像

これといって欲しいのがなかった・・・

 

お腹が空いてきたので先ほどの木の横を通り、

カフェ パインビューへ。

B1Fにあります。

MIHO MUSEUMのカフェの食事画像

「古代米サラダと季節のポタージュ 自家製天然酵母パンをそえて」

ジュースは「トゥリカラートリート」、赤色はハイビスカスだったかなー💧ちょっと忘れました。

MIHO MUSEUMのカフェの食事画像

 

B1Fからの眺め。

MIHO MUSEUMの画像

 

さあ、帰ります。

MIHO MUSEUMの画像

 

写真に収めたくなる景色です。

MIHO MUSEUMからの帰り道の画像

MIHO MUSEUMからの帰り道の画像

 

桜・新緑・紅葉の時期はこのトンネルからの景色が最高なので、

是非行く時はその時期に行って下さい。

MIHO MUSEUMからの帰り道の画像

 

レセプション棟に戻ってきました。

MIHO MUSEUMからの帰り道の画像

 

開館時期

・春季⇒3月中旬~6月初旬

・夏季⇒7月中旬~8月中旬

・秋季⇒9月初旬~12月中旬

(開館期間は年によって異なります)

入館料

一般⇒1,300円、高校生⇒1,000円、小・中学生⇒無料

(20名以上の団体は各200円割引)

(団体の人数には無料の方は含まれません)

(障害者手帳をお持ちの方は無料、付き添いの方1名は各200円割引)

開館期間/休館日

10時~17時(入館は16時まで)

上記開館中は月曜日休館(祝日の場合翌平日)

 

電車の方は、JR琵琶湖線の石山駅から帝産バスで約50分。

信楽高原鐡道 信楽駅からも路線バスが出ています。

 

〒529-1814

滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300

TEL 0748-82-3411

www.miho.jp

 

あとがき

今回、紅葉も終わった後だったからか、そんなに混んでいませんでしたが、

桜・新緑・紅葉の頃にいい写真を撮ろうと思ったら人が多そうで撮るのが大変かもしれないですね。

とはいえ、冬も間近な時でしたが景色は最高でした。

貴重な美術品をじっくり見ると時間がかかるので、余裕をもって行くのが良いかと思います。

私はまた、桜・新緑・紅葉の何処かの時期に絶対行こうと思います。

2022年は3月19日(土)から開館です。

 

それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。