6月20日まで『岐阜県現代陶芸美術館』で
「Human and Animal~土に吹き込まれた命」
という企画展が行われてました。
奈良美智さんの作品も展示されるとの事で行ってきました!
陶芸の現代美術館は珍しいかと思います。
岐阜県現代陶芸美術館
★世界でも有数の陶磁器の産地である岐阜県東濃地方で、文化と産業の復興の為に構想された複合施設「セラミックパークMINO」内に2002年オープン。
★国内外の陶芸文化や情報などを発信している。
★建築家は世界的に有名な磯崎新。
★建物のタイルやレンガは地元陶磁器製品を多数使用している。
駐車場の目の前に入口があります。
建物が見えなくて不思議な造り。
入口も自然に溶け込んでいる感じ。
「Human and Animal」
セラミックパークMINOの表示の横が入口です。
どこまでも続いているかの様な通路。
遠くまで山並みが続いています。
更に奥へ。
奥の光の先はどうなってるのか?
長い通路を抜けると・・・
眩しい!
山の谷間に建てられているんですね。
振り返ると。
通路の途中にも作品が飾られていました。
通路を出た所を左に進むと建物の入り口があり、
エスカレーターで下に降ります。
写真の奥の方が美術館の入口です。
ワクワクしてきます。
入って1番最初の作品のみ写真撮影OKでした。
ステファニー・クエール作
可愛いですね。
奈良さんの作品は1番最後の部屋にありました。
作品はどれも興味深い物ばかりで
素晴らしかったです✨✨✨
触りたくなってしまいます(^_^;)
2013年のポスター
奈良さんは滋賀県などを定期的に訪れていて
陶芸作品作られているみたいです。
作品を堪能したので、
建物の上に行ってみます。
水辺に浮かぶ茶室。
水は階段状に流れていきます。
屋上に上がってみると
眩しい。。。
美術館の周りには遊歩道があります。
上の方に見えるのは展望台。
頑張って登ったらめちゃくちゃいい景色見れそうです。
でも大丈夫、
屋上からの景色も最高です。
振り返ると最初に入ってきた通路が(左の方)
下を見ると、見覚えのあるモザイク。
あの水の流れはここまで続いてたんですね。
また通路を戻ります。
奥は駐車場。
駐車場に戻りました。
駐車場は広いです。
美術館の目印。
開館時間 10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
観覧料 一般 340円(団体280円)
大学生 220円(団体160円)
※特別展は別料金
※小・中・高校生はすべて観覧無料
住所 〒507-0801
岐阜県多治見市東町4-2-5
TEL 0572-28-3100
車でのアクセス
高速道路➡中央自動車道の多治見ICで降りるか
東海環状自動車道の土岐南多治見IC で降ります。
国道➡国道19号線「東町1」交差点から
電車でのアクセス
中央本線、多治見駅で降り、
多治見コミュニティバス・東鉄バス・タクシーで。
あとがき
岐阜県現代陶芸美術館は、
緑に囲まれていて気持ちのいい場所でした。
「Human and Animal」も見ごたえがあり
ファンになってしまった作家さんもあるので、そのうち紹介したいと思います。
ミュージアムショップで奈良さんのグッズなど売ってたのですが、
今回の陶器作品のグッズが少なくてちょっとガッカリでした。
陶器作品グッズ作って欲しいです。
それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
興味のある作品、近くに行った際は寄ってみて下さい(*^^*)