全然気が付いてませんでしたが、知らない間にはてなブログでAdSenseのads.txtの修正が出来る様になってます。
以前は、はてなブログ側では対応してなかったのでどうする事も出来なかったのですが、2024年7月から出来る様になったみたいです。
ads.txtの設定をすれば広告を見た購入者も載せているこちら側にもメリットがあります。
ads.txtの設定などを調べてみました。
Google アドセンスの画面に、
「要注意ー収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください」と表示が出たらビックリしますよね。
以前はどうする事も出来なかったのにようやくはてなブログ側も動いてくれた様です。
それにしてもads.txtファイルって何?
ads.txtファイルとは
★ads.txt による認定デジタル販売者(Authorized DigitalSellers)の宣言はIABTechLabによるイニシアチブで、コンテンツ内のデジタル広告枠が、そのコンテンツのパブリッシャー(ウェブサイトならばサイト運営者)が認定した販売者(AdSenseなど)を通してのみ販売されるようにするもの。
★サイト運営者は ads.txt を独自に作成することで、自サイトの広告枠の販売者を厳密に管理し、偽の広告枠が広告主に提供されるのを防ぐことができる。
★ads.txt は、私用することを強くすすめている。
★ads.txt を使用すれば、購入者が偽の広告枠を判別できるため、サイト運営者としても偽の広告枠に収益が流れるのを阻止し、その分収益を増やすことができるというメリットがある。
出来る様になったといっても全利用者ではありません。
・ネイキッドドメインを利用している独自ドメイン利用ブログ
・hatenablog.com や hateblo.jp など、はてなが提供しているドメインを利用しているブログ
上記のブログが対象です。
サブドメイン形式の独自ドメインは出来ないみたい。
sub.example.com などサブドメイン形式の独自ドメインを利用しているブログでは、この機能を使ってads.txtを設置することができません。また、これに合わせて、独自ドメインを利用している場合には、はてなの広告を表示できないように仕様を変更いたしました。ご了承ください。
との事で、www.が付いてるドメインはダメという事です。
下記で自分がどれに当たるのか確認してみて下さい。
ads.txt 設定方法
1.Google AdSenseを開く
※Google AdSenseは審査があるので登録していない人は審査に合格してからしか出来ません
2.画面左にある「サイト」をクリック ⇨ ads.txtの配信設定をしたいブログのURLをクリック
3.右下にある「コピー」をクリック
4.はてなブログを開く ⇨ 「設定」⇨「詳細設定」⇨「ads.txt設定」に貼り付ける
5、「変更する」をクリック
6、アドセンスの方に戻って「更新を確認」をクリックして、ads.txtのステータスが「承認済み」になれば正しく設定された事になります
設定は簡単でした。
サブドメイン形式の独自ドメインを使用しているブログでの対応方法
はてなブログとしては、
サブドメイン形式の独自ドメインのはてなブログは、ご自身でルートドメインにads.txt の設置をお願いします。
との事です。
ちょっと良くわからないんだけど・・・?という人ははてなブログに問い合わせてみるのもいいかと思います。
けっこう早く返信してくれます。
あとがき
ads.txtを設定してみたものの反映されているかといえばまだ反映されてないみたい・・・という人も多い様です。
ネイキッドドメインのはてなブログは認識されているみたい。
はてなブログ側としては引続き状況を確認している状態との事なので、認識されるまでまだ時間がかかりそうです。。。
気長に待つしかなさそうですね。
それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
いつもありがとうございます。