こんにちは、ハウリンです。
前回【フィンランド・グラスアート】展を岐阜県現代陶芸美術館に見に行った記事を載せたのですが、その時同時開催されていたのがこちらです。
【CONVIVIAL LIFE at MOOMIN 'S TABLE】
~ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展~
ムーミンの世界には癒やされます。
トーベ・ヤンソンの世界観と絵に引き込まれまくりました。
幻の手作りフィギュア「ファウニドール」など貴重品も展示されてます。
展示品は撮影禁止だったので撮れませんでしたが、展示会場外に置かれていたのを撮ってきました。
前回の、【CONVIVIAL LIFE at MOOMIN 'S TABLE】~ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展~の様子はこちら⇩をどうぞ。
簡単な解説
ムーミン
ムーミンはトロールで妖精。
妖精たちの住む谷、ムーミン谷に住んでいます。
トーベ・ヤンソン
1914年、フィンランドのヘルシンキ生まれ。
言わずと知れたムーミンの生みの親ですね。
芸術家の親の元で育ち、小さい頃から才があったみたいです。
【CONVIVIAL LIFE at MOOMIN 'S TABLE】~ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展~
ムーミンの物語には様々な食べ物が登場します。
この展示ではムーミンの物語に登場する食に焦点をあて、言葉や挿絵、その他の特別展示品を通じてコンヴィヴィアル(convivial)な感じのありかを探っている。
コンヴィヴィアルとは「共生」や「ごちそう」、「パーティーなどの楽しく心地よい雰囲気」を意味する語である。
展覧会では、ムーミン美術館所蔵の原画や複製画とともに味わうムーミンの物語から引用された象徴的な言葉や、幻の手作りフィギュア「ファウニドール」など貴重品も展示され、ムーミン谷の世界を紹介している。
展示会場内は撮影禁止だったので残念ながら写真はありませんが、外に置かれた物や飾りなどは写してOKでした。
タペストリーの色が良いですね。
手前にはムーミンマグカップが置かれています。
手前のピンクのは「ラブ」。
ピンクの右隣は「ムーミンママとベリー」
左隣は「アドベンチャー」
全部欲しいです。
くすんだピンク色?が素敵です。
椅子が可愛い!
他にも北欧の食器など展示されていました。
ARABIA
スンヌンタイ プレート
ヴィンテージ市場でも人気を博し、明るく花がぱっと咲いたようなデザインは時代を超越したモダンさを持ち合わせている。
パラティッシュ プレート
シンプルなフォルムにパンジーやカシス、リンゴ、ブドウなどのフルーツや花が華やかに描かれている。
ポモナ シリーズ ジャムポット
フォルムをプロコペが手がけている。
装飾はウォシッキネンが果物シリーズを担当している。
カーリナ・アホ「卵入れ」1950年
卵を温めるニワトリがモチーフ。
どれも食卓にあったら映えますね。
【ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展】案内
岐阜県現代陶芸美術館
開催期間:2023年12月16日(土)~2024年3月3日(日)
開館時間:10時~18時(最終入館17時30分まで)
休館日:月曜日、2月13日(火)(ただし2月12日(月)は開館)
観覧料:一般1,100円(1,000円)、大学生900円(800円)、高校生以下無料、※()内は20名以上の団体料金
公式サイト:岐阜県現代陶芸美術館
ムーミンショップ パティスリー
そしてなんと!JR名古屋高島屋では期間限定で公式パティスリー「ムーミンショップ パティスリー」が開かれます。
ムーミン史上初です。
期間は2024年2月14日(水)~2024年2月27日(火)まで。
これは行くしかないですね。
どれも美味しそうですよ。
それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
いつもありがとうございます。