
こんにちは、ハウリンです。
2025年1月11日(土)から2025年3月30日(日)まで京都の京セラ美術館で、「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」が開催されています。
去年、岐阜県の飛騨古川で開催された「蜷川実花 with EiM Light in the Ruin」でも展示されていた作品もまた展示され、更に多くの作品が見れる大規模展示との事で、これは行くしかない!と行ってきました。
蜷川実花のカラフルで可愛くて妖艶な作品の数々を見る事ができます。
3月末で終わってしまうので、終わる前に急いで紹介します。
カメラ撮影OKだったのですが、客が多くてなかなか上手く撮れませんでしたがいろいろ撮ってきたので前編、後編として載せます。
飛騨古川で開催された「蜷川実花 with EiM Light in the Ruin」の記事はこちら⇩
蜷川実花
・写真の他、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛けるクリエイティブ・ディレクター。
・大学卒業後、写真家として作品を発表し第13回キヤノン写真新世紀優秀賞、20代で木村伊兵衛写真賞。
・映画『さくらん』で初の映画監督を務め、2012年映画『ヘルタースケルター』で新藤兼人賞を受賞。
AKB48「ヘビーローテーション」のPV監督もしてたんですね!
さて、京都市京セラ美術館 新館 東山キューブで開催されている蜷川実花展。
蜷川実花史上、関西最大規模の展示会になっています。
クリエイティブチームEiM(エイム)と共に京セラ美術館での展示の為に制作した映像インスタレーション、立体展示などで構成され、京都国際観光大使も務めた蜷川が京都の街からインスピレーションを受け、10話におよぶ”絵巻体験”の展覧会です。
チケットは事前購入のデジタルチケットだったのですんなり進めました。
現在は混雑緩和の為予約優先になってるみたいです。

進んで行くと早速鮮やかな色彩が目に飛び込んできます。
外とのガラスに施された蜷川実花の作品。
Liminal Pathway
現実と幻想の境界を体験するインスタレーション。
写真を印刷したフィルムで窓を覆い、外界の光と景色を柔らかく拡散させることで、視界の輪郭が曖昧になり来場者は徐々に幻想へと誘われます。

展覧会の最後にも目にしますが、始まりにおいては異界への序章を示します。
花々や蝶々が可愛いですね。

家の窓にも貼りたくなります。
展示会場の中に入って行くと、水槽に移し出されたカラフルな光景が暗がりの中に広がっています。
Breathing of Lives
都市の中で感じられる「いのちの息づかい」がテーマで、鑑賞者を現実と異界の狭間へと誘う作品です。

揺らめく水面が生み出す幻想的な光景。
これまで対象としてきた都市のモチーフに加え、京都特有の風景を映像に取り入れることで土地固有の文脈とより深く響き合う体験を創出しています。
ネオン街や夜の先斗町を思い浮かべる作品ですね。

進んで行くと怪しげに赤いエリアに入っていきます。
Flowers of the Beyond
美術館の中に突如として現われる鮮烈な赤い世界感。

真紅の彼岸花で構成された空間が鑑賞者を包み込み、日常から異界への移行を体感させるインスタレーション。
壁一面にコラージュされた彼岸花の写真や、赤いライティングの演出で鑑賞者は没入的体験ができます。

次のエリアに入って行くと一転淡い映像作品が映し出されています。
Blooming Emotions
花を見るという普遍的な行為を通じて、鑑賞者それぞれの心象風景を呼び起こして感情の奥底へと誘うインスタレーションです。

映像がスクリーンの表裏から投影され重なり合うことで視覚的効果が生み出されています。
次から次へと流れる映像は飽きる事無く見ている事ができました。

Liberation and Obsession
こちらは蜷川実花の内面から滲み出る感情の痕跡なんだそうです。

作品を構成するオブジェ一つひとつは、アーティストの表現の中で繰り返し現れるモチーフや映像の断片が重ねられ、それぞれが執着や情熱、葛藤を象徴しています。

こちらの赤い靴がモチーフの作品可愛くて好きです。
フジツボの様に蝶々とかいろいろひっついてますね。

毒々しくて素敵です。

ヘルタースケルターを思い出します。

細々とごちゃごちゃしてる。

近づいて見ると沢山のキラキラしたクマなどがいっぱいありました。

次の部屋には以前飛騨古川でも見た展示品が飾ってありました。
Silence Between Glimmers
6枚のガラスパネルに、花畑、蝶、藤の花、桜、そして海中の光景などの光と影が織りなす写真と、オーロラフィルターが対となって配置された作品。

この作品はその前の2作品が描き出す個々の感情の深淵と、この後の作品「深淵に宿る、彼岸の夢 Dreams of the Beyond in the Abyss」(後編で紹介)が表現するいのちの輝きとの間に位置し、二つの世界観をつなぐ空間になっているそうです。
床に映し出されたイロトリドリな多彩な色合いがキレイです。

写真撮りたくなるの分かりますよね。
大勢の人が自分込みで撮ってました。
一気に載せたいところですが、かなり長くなりそうだったので続きは後編へ載せたいと思います。
京都市京セラ美術館
開館時間:10:00~18:00(最終入場17:30まで)
閉館日:月曜日(祝日の場合は開館)
TEL:057-771-4334
あとがき
以前、村上隆展に行った時は男性もけっこう多かったんですが、蜷川実花展は圧倒的に女性が多かったです。
とにかく色がキレイで可愛い。
毒のある作品ですら色使いが素敵で可愛いって凄いです。
期間が2025年1月11日(土)から2025年3月30日(日)までと短いので、見に行きたい!人は急いで行って下さいね。
それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
いつもありがとうございます。