鬱陶しい梅雨の時期がやってきてしまいました。
どうせ降るならドバっと降ってカラっと晴れて欲しい。
それに、梅雨になると持病の具合が怪しくなってきたりして嫌ですよね・・・
だるさ、腰痛、肩こり、頭痛などなど。
ジメジメするだけでも気分が下がるのに体の調子も悪くなりがちです。
そんな梅雨の時期に気を付ける事はないか調べてみました。
体調不良の原因
寒暖差が大きい
寒暖差が大きくなる事でストレスを感じ、知らない間に疲れやすくなります。
確かに晴れると日中は30度以上の気温になって半袖で過ごすのに、雨が降ると急に20度台に下がり、じっとしていると羽織る物が欲しくなる。
油断して半袖だけで出かけてしまうと冷房などで冷えてもガマンする事に。
体が冷えると全身に力入ってしまいますしね。
低気圧が原因
低気圧になる事と建物の中で過ごす事で、日の光に当たらないので副交感神経が優位になり「自律神経の乱れ」などで体がだるく感じる様です。
「自律神経の乱れ」に加え部屋に閉じこもる事で「鬱」にもなりやすくなるので、
晴れたら外に出て太陽の光を浴びる事をお勧めします。
カビの発生に気を付ける
梅雨になると湿度が高くなりジメジメします。
食べ物が痛むスピードが速くなり、カビや菌の発生により「食中毒」が起こりやすくなります。
食中毒の辛さったらないですね・・・
お弁当などは保冷バッグに入れるか、職場であれば冷蔵庫に入れて食べる時チンした方が良いです。
梅干しやショウガなど抗菌効果のある物を入れてもいいでしょう。
常温で置いておくのは気を付けた方がいいですね。
カビが関係あるのは食虫毒だけかと思いきや、人の体にもカビが生じる事があるそうです(;'∀')
ポピュラーなのが「水虫」。
家族に水虫の人がいたらお互い靴下をちゃんと履いた方が良いでしょう。
裸足で家の中を歩いたら移るかもしれないです。
虫の発生
ジメジメ鬱陶しいだけではなくこの時期は虫が発生、侵入してきます。
ムカデやゲジゲジなどなど。
湿度が高くなるので特定の虫にとって天国な環境に。
まず、考えられるのが「ダニ」です。
毛足の長いじゅうたんやクッションや枕の人のフケやアカを食べて増殖するそうです。
考えるだけでゾッっとします。
アトピー性皮膚炎の人は要注意。
掃除をマメにして、天気のいい日に天日干しなどしてダニ退治して下さい。
窓を開けて換気も大事です。
また「コバエ」も増えてきます。
生ごみなどは溜めこまない様にして、排水溝もキレイにしましょう。
梅雨を乗り切るポイント
規則正しい生活をおくる
夜更かしを控え、たっぷり睡眠時間を取り良質な眠りを取る。
湿度が高く寝苦しい時はエアコンを活用し、温度を下げすぎず26度位に設定しタイマーを使って調節しましょう。
除湿機能を使うのも良いかと思います。
また、体が疲れているかもしれないので十分な休息をとりましょう。
適度な運動をおこなう
室内にいる事が多くなるので運動不足になりがちです。
血の巡りが悪くなり老廃物が体に溜まりやすくなり自律神経に支障をきたすので、ストレッチなど適度な運動をお勧めします。
ビタミンBなど栄養のある食事をとる
疲労回復には「ビタミンB」を取ると効果的です。
ビタミンBを多く含む食材
レバー、豚肉、納豆、玄米、きのこ類、さば、キムチ、乳製品など。
竹炭を置く
私も実践しているのですが、靴箱や湿気の溜まりそうな所に「竹炭」を置きます。
「竹炭」を置くだけでかなり湿気対策になります。
湿気取りだけではなく消臭効果、抗菌効果もあるかなり優れ物です。
「竹炭」で梅雨の時期の嫌なニオイにバイバイしましょう。
あとがき
なんとなく、だるーいなんて日が続くかもしれませんが、
自分だけじゃなくみんな一緒なので、そう思えば気が楽ですね。
規則正しい食事、運動で乗り切って梅雨明けを待ちましょう。
それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
このブログが少しでも役立てば嬉しいです。