こんにちは、ハウリンです。
陸路で国境を越えるのは
旅行慣れしていないと、なかなかハードルが高いのですが
ツアーだと簡単に越えれます。
ちゃんとしたツアー会社だと安心かと思います。
今回は2005年に、
フリーペーパーに載ってたよく分からないツアー会社から格安で
バンコクから陸路シェムリアップ(カンボジア)に行った時の思い出です。
集合場所は何処かのホテル前で、
大型バスに乗り込んだと思います。
このツアーには日帰りビザ延長ツアーの人達も一緒でした。
タイのビザは3か月間しかないので
一旦カンボジアに出てすぐ戻れば
また3か月間タイにいられる便利なツアーです。
一路国境の町アランヤプラテート(タイ)へ向かいます。
少し離れた所で降り出国審査へ向かいます。
見えてきました。
多分今は、出国審査場はちゃんとした建物になっているのでは?と思いますが、
何だか訳が分からないまま、みんなが行く方について行って
知らない間にカンボジア側に入国出来た気がします。
白人の旅行者がもめていたのを覚えています。
ポイペト(カンボジア)に入国。
門を通っただけなのにがらりと雰囲気が変わりました。
一気に雑多な感じ。
ここでカンボジア側の案内の人と落ち合います。
上手い具合に案内の人に合えたのはいいんですが、
近くのホテルのロビーに案内され1時間半近く放置をくらい
ツアー会社に電話したら通じたので、ビックリ!
どうなってるんだ!?と
聞いたらシェムリアップまで行ってくれる
タクシーを探しているとか!
今探してるんかい!とツッコミますよね。
それから30分後位にようやく迎えに来てくれて
車がある所までバイク1台に、運転手と私と友達と荷物を載せ向かいました
(;'∀')
タクシー?の場所までたどり着くと
1台のボロボロの車が🚗
フロントガラスに大きなヒビ入ってます(;'∀')
そして同乗者がいるじゃないですか。
その同乗者は日本人の女の子とカンボジア人のカップル。
何だか楽しそうなので
車にギュウギュウに乗り込んで一路シェムリアップへ!
どこまでも続く赤土のデコボコ道を
頭ぶつけそうになりながら向かいました。
カップルとは途中の村でお別れ。
写真撮っておけば良かった!
バタバタで乗り込んだのですっかり撮るの忘れてたんですね。
2時間も時間をロスしたせいで
ツアー工程がおかしくなり
先に夕陽がキレイな所に向かう事に。
場所はプノン・バケン寺院
丘の上にあります。
プノン・バケン寺院とは
・バケン山の上に建つヒンドゥー教寺院。
・アンコール遺跡の1つで世界遺産に登録されている。
・360°見渡せるので、市街地をはじめ東にアンコール・ワット、西にトンレサップ湖が見える。
・夕陽がキレイな事で有名。
ここを登るのかー!と思いましたが
かなりの人が登っていて私も気合入れて登りました。
登ると遺跡らしき物が。
夕陽が!
さらに遺跡の上に登って夕陽を見れます。
横を見ると象が待機してます🐘
麓から象に乗って登ってこれるみたいでした。
もちろん有料。
なかなか経験出来ない事なので象に乗れば良かった!
と、後になって思いましたが
動物愛護団体からの批判があり、今では禁止?の様です。
遺跡の上からの景色。
ジャングルが広がっています。
こんな所に遺跡がある不思議。
振り返ると、
暮れていく夕陽。
少し雲が出ていますがキレイです。
少しずつ暗くなっていきます・・・
暗くなってから降りるのは危険と思い、
夕陽が沈みきる少し前に下山しました。
プノン・バケン寺院の場所
アンコール・ワットから近い!
この日はシェムリアップ市内のホテルに泊まったんですが、
部屋のドアののぞき穴壊れていて紙を詰めてあるだけ・・・
誰でも覗けるよ!
部屋の机の引き出し開けたら
銃を持ち込まないでの紙が・・・
持ち込む人いるの!?(;'∀')
・・・
ホテル周辺も夜は灯りも少なく怪しげ。
そんな中、友達(女)が外へぶらつきに出て行き
大丈夫かなと思ってたら
すぐ戻ってきて、怪しい男の人がウロウロしてる・・・
と、いう事で私達は深く考える事をやめ寝たのでしたzzz
シェムリアップ市内の地図
この頃のシェムリアップ市内のホテルは
まだまだ高級ホテルは少なく
ホテル自体もこれからどんどん建てていきますという感じでした。
考えてみたら10年前位までまだ戦争してたんですよね・・・
今は、4つ星・5つ星ホテルが沢山あります。
そんなシェムリアップ、行けるならまた行きたいです。
それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
次回、アンコール・トム、タプロームへ続きます。