こんにちは、ハウリンです。
2005年にアランヤプラテート(タイ)から
ポイペト(カンボジア)に入り、
陸路でシェムリアップへ行った時の思い出を振り返ってます。
前回は、アンコール・トムへ行った思い出でした。
今回は、「ラピュタ」を思い起こさせる
タ・プロームの思い出です。
タ・プロームとは?
★アンジェリーナジョリー主演の「トゥーム・レイダー」の撮影が行われた事で有名です。
★カンボジアにあるアンコール遺跡群の1つで世界遺産。
★タ・プロームとは「梵天の古老」の意味
★1186年頃、ジャヤーヴァルマン7世が、母を弔う為に建てたとされている。
★1860年に発見され、当時からガジュマルによる浸食が激しく、樹木が食い込んでいる光景が広がっている。
遺跡から離れた所に車を止め向かいます。
ジャングルの中の道を進んで行きます💨
当時は気づきませんでしたがこの道は正面へではなく
裏側へ続く道だった気がします。
アンコール・ワットと共に人気のタ・プロームには
世界中から観光客が訪れます。
突然遺跡が見えてきました!
結構崩れて朽ち果ててきている様に見えます。
入口付近崩壊が激しいですね(;'∀')
ガジュマルが遺跡の上に乗っているのがよく分かります。
樹齢300年にもなるガジュマルは
「絞め殺しの木」とも言われています。
う~ん・・・
写真の写しかたがヘタですね。
根がもの凄く大きいです!
自然の力強さを感じます。
遺跡を飲み込んでいく光景に
自然の前で人間の小ささを感じます。
こんなに大きな木が乗っているのに崩れないのは
根によって支えられてる部分もありそうですが、
樹木の重さで崩れない様に支えがしてある所もあるみたいです。
どうなってるのか!?この根は??
人と比べるとその大きさに圧倒されます。
タ・プロームには祠堂と塔が39か所あります。
中央祠堂の内部には無数の穴が開いていて、
その全てに宝石が埋め込まれていたとか✨
また、音が反響する事から「エコーの祠堂」と呼ばれていました。
中で胸を叩いた時の音の反響で
体の調子が分かったとか
体の中の悪い物が出て行ったとかなんとか。。。
インド政府が修復計画を発表していますが、
巨大な樹木が遺跡を破壊しているのか
それとも遺跡を支えているのか・・・と、
遺跡修復方針を巡って活発な議論が継続中みたいです。
枯れている?
木々の中に何百年も埋もれていただろうタ・プローム。
歴史を感じます。
上へと視線を移すと
何かな??
何かの巣?
蜂の巣の様な気がしてそそくさとその場を去ったのでした(;'∀')
タ・プロームへは、
タクシーを手配するかトゥクトゥクで
向かうのがいいかと思います。
カンボジアでは、下の写真の様な乗り物の事になるかと思います。
タ・プロームの場所は
アンコール・ワット、アンコール・トムに近い!
とはいえ、歩くには距離があるので
トゥクトゥクで行くのがいいかと思います。
タ・プロームやアンコール・トムには
かなり衝撃を受けました。
大昔にここで人々が生活していた。
歴史のロマンを感じました。
次回は、トンレサップ湖に向かいます!
それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。