
こんにちは、ハウリンです。
2025年9月13日~11月30日の間、愛知県で「国際芸術祭あいち2025(灰と薔薇のあいまに)」が開かれています。
前回は(前編)分を紹介したので(後編)を載せます。
載せるのが遅くなってしまって、あと期間わずかですが気になる人は是非行ってみて下さい。
会場は愛知芸術文化センター、愛知県陶磁美術館、瀬戸市のまちなかの3カ所。
愛知芸術文化センターのアートを紹介します。
ダラ・ナセル「ノアの墓」
あいち2025の為に作成された「ノアの墓」は、洪水神話にまつわるノアの物語を現代の地政学と文化の文脈に置き直す試みがされています。
ちょっと難しいですね。


私の様な凡人には難しすぎる(^^;)
バーシム・アル・シャーケル「Four Minutes」
上から吊り下げられているのは「スカイ・レボリューション」
2003年のイラク戦争での爆撃直後に目撃した光景を描いた「4分間」のシリーズの1作です。

いろいろ考えさせられる作品です。
ハラーイル・サルキシアン「奪われた過去」
シリア北部のラッカにある博物館の悲劇的な歴史に光を当てた作品。
イスラム国(IS)にほとんど収蔵品を破壊、略奪されてしまったそうです。

失われた歴史を可視化すため90点の行方不明の遺物をリトファンで再現してあります。
ていうか、リトファンて何??ですよね。
光を透過させることで画像が浮かび上がる、透かし彫りのようなアート作品だそうです。

小川待子「水盤」
ゆがみやひびや欠け、釉薬の溜まりなど磁器土やガラスの性質を活かし想像と崩壊の両義性を持つ「うつわ」としての作品を制作しているそうです。

浅野友理子「地続きの実り」
瀬戸の町を歩いて出会った植物をモチーフとして絵付けを施し、灰をかけたり大皿という形で表現しています。
全部の器に「交配する松」とかいろんな名前が付いてました。

浅野友理子「綯い交ぜの庭」

マユンキキ
マユンキキの故郷、北海道旭川と天龍峡を中心とした天竜川流域に共通するの厳しい自然環境などに着目し、現地で自然環境音や鉄道の音を採取し、アイヌの伝統歌のレコーディングを重ねた作品。
独特の雰囲気ありました。
壁沿いにベンチがあって座れるようになってたのでじっくりと雰囲気味わえますよ。

ムハマンド・カゼム「旅のある写真」
ドバイの開発予定地を示す旗のそばに立っているのはカゼム本人。

この場所って前はどんな感じだったっけ?て思う事ありますよね。
昔の風景を残してきたくなる気持ちわかります。
イキバウィクルル
映像作品にはパンクデュオALKDO作の曲「扉」にのせてコミュニティの人々が踊る様子が流れています。

映像作品の後ろには「扉開けてくんろ」の歌詞。

豊田市で毎年開催される「橋の下音楽祭」やライブ、ワークショップ、農作業などを行う橋ノ下舎のコミュニティとともに作られたビデオ作品。
バゼル・アッバス&ルアン・アブ=ラーメ「忘却が唇を奪わぬよう:私たちを震わせる響きだけが」
動物や人々、大地が持つ記憶を探り共同体の抹殺という不可能な状況において生命をいかに維持し得るか、単なる生存以上の生き方の可能性をいかに想像し得るのかを問いかけている作品です。

どの作品もテーマが難し過ぎて、小学生でも分かる位の説明文でお願いしたい(私だけか)。
是恒さくら「白華のあと、私たちのあしもとに眠る鯨を呼び覚ます」
愛知県が鯨類と関わりが意外にも多くあるということで生まれた作品。

ひらひらと刺繍による巨大な鯨が泳いでます。
ジョン・アコムフラ「目眩の海」
人間と海との関係を考察する作品。
キレイなだけじゃない海のいろんな光景を映し出しています。

愛知国際芸術祭 あいち2025 案内
期間:2025年9月13日~2025年11月30日
会場:愛知芸術文化センター、愛知県陶磁美術館、瀬戸市のまちなか
チケット:フリーパス(一般3500円・学生2300円)、1DAYパス(一般2100円・学生1400円)
会場は他に2カ所有ります。
愛知県陶磁美術館
開館時間:9:30~16;30(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日
瀬戸市のまちなか
開館時間:10:00~17:00(入館は閉館時間の15分前まで)※瀬戸市美術館は30分前まで
休館日:火曜日
載せるのがかなり遅くなってしまって開催期間がもうすぐ終わってしまいますが、最後の週末に行ける方は是非行って素晴らしいアートの数々を見てきて下さい。
それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
いつもありがとうございます。