こんにちは、ハウリンです。
2024年6月8日(土)~8月25日まで岐阜県現代陶芸美術館で、
リサ・ラーソン展がやっています。
「Seen and Unseen
知られざる創造の世界ークラシックな名作とともに」
約250点もの作品が展示されています。
これはもう行くしかない!
期間が短いのでうっかり行くのを逃してしまう前に行ってきました。
丸みを帯びたフォルムの作品がとても可愛かったです。
リサ・ラーソン
スウェーデンの世界的な陶芸家・デザイナー。
1931年、スウェーデン南部に生まれる。
ヨーテボリ大学芸術学部デザイン工芸校で学びグスタフスベリ・ファブリカに入社。
1952年、グンナル・ラーソンと結婚。
その後フリーランスとなり数多くの企業と仕事を行い、Keramikstudion i Gustavsbergを設立する。
2024年3月11日病気のため92歳で死去。
リサ・ラーソン展
今回の展示では、リサ・ラーソンの代名詞といわれる可愛らしい動物や静謐な人物像の陶器に加え、日本では紹介される機会のなかった珍しい1点モノの作品やガラスやブロンズなどの異素材作品、生涯をおいて影響を与え合ったモダニズムの画家の夫のグンナル・ラーソンの作品も展示してあります。
岐阜県現代陶芸美術館内に入りエスカレーターを降りると見えてくるポップ?旗?
奥に入口があります。
いざリサ・ラーソン展へ。
今回展示会場の中は撮影でした。
残念!
会場外はOKだったのでそこだけ撮ってきました。
展示会自体は見所満載でした。
壊れそうな作品を遠くから無事に運ぶの大変だろうなと毎回思います。
そして写真撮れなかったのが残念!(2回目)
リサ・ラーソンのころんとした可愛らしい作品が沢山展示されてました。
展示の流れは下記のとおりでした。
1章:リサ・ラーソンの名作たち
2章:筆描きの妙
3章:スウェーデンの家屋
4章:丸形からのインスピレーション
5章:マスメディアの中のリサ・ラーソン
6章:初期の作品(学生時代のリサ・ラーソン)
7章-1:レア&ユニーク(稀少なるユニークピースの数々)
7章-2:レア&ユニーク(動物たちは友達!)
7章-3:レア&ユニーク(ひとの器)
7章-4:レア&ユニーク(幼少期)
7章-5:レア&ユニーク(瞑想)
7章-6:レア&ユニーク(ストレッチ)
7章-7:レア&ユニーク(情景)
7章-8:レア&ユニーク(器の装飾)
8章:新しい素材への挑戦
9章:リサとグンナル - 芸術家同士の語らい
岐阜県現代陶芸美術館 | リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに
岐阜県現代陶芸美術館案内
あとがき
約250点もの作品が展示されていたので1つ1つ見ているとけっこう時間がかかるので余裕をもって行くのがいいかと思います。
ギャラリーショップで売っているグッズがどれも可愛いので選ぶのが大変かもしれない。
陶器の置物とかは高いけどマグカップとかトートバッグや手ぬぐいなんかは買いやすいし普段使い出来て良いかと思います。
勿体なくて使えないか。。。
出来ればガチャガチャが設置してあれば嬉しかったです。
リサ・ラーソンのガチャガチャの設置場所が知りたい!
岐阜県現代陶芸美術館は定期的に北欧系の展示会を開いてくれるので気になる人はチェックしておくといいかと思います。
それでは、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
いつもありがとうございます。